自民総裁選 福田氏はこんな人 経歴と横顔

9月15日17時2分配信 毎日新聞

 福田康夫氏(ふくだ・やすお)71歳。外務政務次官、党財務委員長、党経理局長、官房長官、党総務。衆院当選6回、群馬4区。早稲田大政経。町村派。

 ◇手堅い仕事ぶり

 安倍晋三首相との「安福対決」が取りざたされた昨年9月の自民党総裁選では高齢を理由に出馬を固辞したが、今回は「国家と自民党の緊急事態」と立候補に踏み切った。父は故福田赳夫元首相。総裁選に勝って首相に就任すれば憲政史上、初の「親子首相」となる。

 早大卒業後、丸善石油(現コスモ石油)で約17年間会社員生活。首相秘書官などを経て、90年の衆院選で初当選。この時の自民党幹事長は現在、民主党代表の小沢一郎氏。00年10月、第2次森内閣の中川秀直官房長官の辞任に伴い、後任の官房長官に。小泉内閣でも再任され、官房長官としては歴代最長の在任記録(1289日)を作った。

 仕事ぶりは手堅い。外交に強く、小泉内閣では「影の外相」の異名も。年金未納問題の発覚で官房長官を退いたが、靖国神社参拝問題や北朝鮮問題をめぐり小泉純一郎前首相と対立したのが原因とされる。

 長官退任後、父赳夫氏が首相時代の77年に東南アジア外交の指針として発表した「福田ドクトリン」の継承・発展を訴え、独自の外交路線を唱えた。今回の総裁選出馬に際しては、小泉前首相との関係も修復し、支持を取りつけた。
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by deracine69 | 2007-09-15 17:02 | 政治  

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