自民総裁選:日本遺族会、福田氏支持へ

2007年9月19日 3時00分 毎日新聞

 自民党の有力支持団体である日本遺族会は19日の常務理事会で、党総裁選で福田康夫元官房長官の支持を打ち出す。靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されていることによって引き起こされているさまざまな問題を、何らかの方法によって解決しなければならないという考え方で一致しているのが理由だ。会長の古賀誠元幹事長はいち早く福田氏支持を表明。同日、A級戦犯の分祀に関する2回目の勉強会を開くのを機に、方針を確認する。

 福田氏は官房長官時代、新たな国立追悼施設を建設すべきだとの報告書をまとめているため、首相に就任すれば靖国神社に関する議論が進む可能性がある。遺族会は国立追悼施設の建設には反対の立場だが、A級戦犯分祀の検討は、靖国神社のあり方に変革を迫るのが狙い。大きな方向性は共通しているため、追悼施設建設の議論が進むことで、分祀議論が進むことを期待する思惑もある。【野口武則】
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by deracine69 | 2007-09-19 03:00 | 政治  

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