アフガン決議案:支援延長、日本などに謝意…国連安保理

2007年9月19日 10時41分 毎日新聞

 【ニューヨーク小倉孝保】国連安全保障理事会は18日、アフガニスタンに展開する国際治安支援部隊(ISAF)の任務を1年延長する決議案を提出した。日本国内でインド洋での海上自衛隊による給油活動を継続すべきかどうか議論が高まっていることを踏まえ、決議案には、日、米、英など有志連合による「不朽の自由作戦(OEF)」への謝意が盛り込まれた。19日にも採択される。

 提出された決議案は、国連憲章第7章(平和に対する脅威や侵略に対する行動)に基づき、▽ISAFの任務を10月13日から12カ月延長する▽ISAFに参加する各国が必要なあらゆる手段をとることを認める▽ISAFを必要なだけ強化することを認める--など。そのうえで、決議案の前文で「(安保理は)北大西洋条約機構(NATO)の指導力と、海上阻止部門を含むISAFとOEFへの貢献に謝意を表明する」となっている。

 国連外交筋によると、日本では民主党が11月1日に期限切れとなるテロ対策特別措置法の延長に反対していることから、日本政府が決議案に謝意を盛り込むよう安保理各国に働きかけたという。

 ISAFは01年9月11日の米同時多発テロを受け、国連決議に従ってアフガンに派遣された部隊。現在、NATO軍が中心になっている。
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by deracine69 | 2007-09-19 10:41 | 政治  

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