<BSE検査>一部自治体の自主的継続を批判 若林農相

9月21日18時37分配信 毎日新聞

 生後20カ月以下の牛に対する都道府県のBSE(牛海綿状脳症)検査への補助を厚生労働省が08年7月で打ち切る問題で、一部自治体に自主的な検査継続の動きがあることについて、若林正俊農相は21日の会見で、「だめだとは言わないが、好ましくないという認識を持っている」と批判した。

 20カ月以下の牛については、食品安全委員会のリスク評価に基づき05年8月から検査義務がなくなったが、都道府県の要望を受け厚労省が3年間の期限付きで検査費用を補助している。しかし、自治体の中には補助継続を望む声もあり、数県は補助が打ち切られても独自に検査を続ける意向を示している。

 こうした動きに対し、農相は「安全競争みたいな形で産地のブランド、安全性を特段に強調しようとしている」と指摘。20カ月以下の牛の検査は全国一斉に終了することが望ましいとの意向を示した。

 厚労省は既に8月31日付で全国の自治体に通知を出し、BSE検査の扱いがばらつくと「かえって消費者の不安と生産・流通の現場での混乱が生じる」として検査の終了を求めている。【位川一郎、清水健二】
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by deracine69 | 2007-09-21 18:37 | 政治  

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