<安倍首相>総辞職の閣議欠席へ

9月21日20時29分配信 毎日新聞

 安倍晋三首相が、内閣総辞職を決定する25日の閣議を欠席する方向になった。閣議を閣僚懇談会に切り替え、全閣僚が閣議書に署名した後、首相が入院先の病院で決裁し、総辞職する。臨時代理を置いていない首相が総辞職の閣議を欠席するのは初めて。

 首相の閣議出席について、与謝野馨官房長官は21日の記者会見で「来られるか、来られないか、現時点では二つの答えを同時に申し上げるしかない」と述べるにとどめた。しかし、首相周辺は「医師は医学的に難しいとみている」と語り、首相が欠席するとの見通しを示している。

 内閣総務官室によると、首相が閣議に出ない場合の総辞職の手続きについて法的な定めはないが、総辞職も閣議案件であることから「持ち回り閣議」の形で対応可能と判断した。内閣改造時のような全閣僚の辞任取りまとめは、総辞職の際には行われない。

 00年4月に小渕恵三首相(当時)が脳梗塞(こうそく)で入院した際には、青木幹雄官房長官(同)が首相臨時代理を務め、同月4日に臨時閣議を開いて小渕内閣は総辞職した。今回は臨時代理を置かなかったため首相が25日まで退院しなければ、首相官邸は13日間「主不在」となるが、与謝野氏は「危機管理上の問題はない」と強調している。【中田卓二】




首相不在のまま内閣総辞職も=退院のめど立たず
2007/09/21-00:36 時事通信

 25日に予定される安倍内閣の総辞職が、安倍晋三首相不在のまま決まる可能性が出てきた。首相の病状が回復せず、退院のめどが立たないためだ。実際に首相不在で総辞職となれば、2000年に当時の小渕恵三首相が脳梗塞(こうそく)で緊急入院した小渕内閣以来となる。
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by deracine69 | 2007-09-21 20:29 | 政治  

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