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ネパールビルガンジ市内で爆弾事件発生 外務省スポット情報(2007/09/18)

2007/09/18-17:03 時事通信

※ 本件渡航情報は下記の通り発出されましたが、随時更新されます。
 
(件名)
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ネパール:ビルガンジ市内における爆弾事件発生に伴う注意喚起
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(内容)
1.9月3日付けのスポット情報でお知らせしたとおり、ネパールでは、9月2日に首都カトマンズ市内の3か所において、ほぼ同時に爆発が発生し、2人が死亡、30人以上が負傷しました。現在、事件の背景、犯行組織等について警察による捜査が続いています。
 
2.このような中、9月16日(現地時間)、パルサ郡ビルガンジ市内において、ビルガンジ発カトマンズ行きの長距離バス内及び路上で爆弾が爆発し、1人が死亡、数人が負傷する事件が発生しました。このバス路線及び地域は、日本人旅行者がネパール国内を旅行する際の交通の拠点であるとともに、インドからの個人旅行者が乗り換え地点としても利用する場所です。今後、同様の事件が発生する可能性も完全には否定できないことから、長距離バスの利用はできるだけ控えることをお勧めします。
 
3.また、同国では、本年11月22日に予定されている制憲議会選挙に向けて政情が不安定化してきており、更なる情勢の混乱を狙ってテロ事件が発生する可能性もあります。
 
4.つきましては、ネパールに渡航・滞在される方は、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう最新の治安情勢の入手に努めるとともに、政府機関や大学、市場、空港、バス停等の人の集まる場所はテロの標的となりやすいことから、やむを得ない場合を除き不必要に近づかないでください。また、公共交通機関による移動はなるべく避けるようにしてください。
 なお、爆発事件に関しては、以下も併せて御参照ください。
 (パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.htmlに記載)(1)2007年7月6日付け広域情報「爆弾テロ事件に関する注意事項」(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」(3)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

5.なお、ネパールについては、危険情報も発出されておりますので、併せて御参照ください。
 
(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)3679
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
 電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ:
 ○在ネパール日本国大使館
 電話:(977-1)-4426680

by deracine69 | 2007-09-18 17:03 | アジア・大洋州  

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