機体の本格調査開始 中華航空の亀裂トラブル
2007年9月22日 12時01分 中日新聞佐賀空港に着陸した台湾の中華航空ボーイング737-800型の尾部に亀裂が見つかったトラブルで、中華航空は22日、同空港で亀裂の状況などについて本格的な調査を始めた。
午前9時ごろから、整備士ら10数人が西の第1スポットに駐機した機体の下に集まり、外側から亀裂の写真を撮影したり、機体内部に影響がないかなどを調べた。
中華航空東京支店によると、佐賀空港で応急措置をした上で台湾で本格的な修理をするか、応急措置なしで台湾に移動させるかについてボーイング社などと協議する方針。
亀裂が入った原因については、判明し次第公表するとしている。(共同)
by deracine69 | 2007-09-22 12:01 | 経済・企業