中国「ハト派」福田総裁に強い関心、詳細を速報

9月23日22時5分配信 産経新聞

 【北京=矢板明夫】中国の国営新華社通信は23日、自民党総裁選開票終了直後に福田康夫氏の当選を速報で伝えた。同通信は、東京特派員電の形で、総裁選の仕組みや首相指名までの日程、福田氏の公約や略歴などを次々と詳報し、強い関心を示した。

 中国の各メディアはこれまでに、日本のメディア報道を引用する形で、総裁選で福田氏有利だと報じてきた。1978年の日中平和友好条約を締結した福田赳夫元首相の長男である同氏を、日中関係を重視する「ハト派」と紹介するなど、好意的に伝えてきた。

 23日付の新華社電は、福田氏の人物評として「2004年5月に自らの年金未納問題で官房長官を辞職」と言及したうえで、「性格が温和で、政策も穏健なことで知られる」と紹介。同氏の政策について、内政は「財政改革と経済成長を維持し、地方経済の振興を図る」などとし、外交面では「国連重視、日米同盟重視、(日本が)アジアの一員として役割を果たすことを重要視している」と紹介している。
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by deracine69 | 2007-09-23 22:05 | 政治  

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