<福田内閣>与野党の攻防再開…来春解散念頭に駆け引き

9月26日3時8分配信 毎日新聞

 福田内閣発足を受けて臨時国会を舞台とする与野党の攻防が再開する。福田首相は民主党との協議を重視する考えを示しているが、同党の小沢一郎代表は早期に衆院解散・総選挙に追い込む対決姿勢を崩していない。実際には与野党は来年度予算が成立する来春の衆院解散を念頭に駆け引きを展開するとみられる。今回の組閣で大量の閣僚を再任したことから、福田首相は来年1月の次期通常国会前に大幅な内閣改造人事を行い、衆院選に備えることも検討している。



 臨時国会は12日に安倍晋三前首相が退陣表明したことから、事実上の休会となっていた。10月1日に福田首相の所信表明演説、3日から5日まで各会派の代表質問を行う日程で調整しており、論戦を仕切り直す。

 最大の焦点となるテロ対策特別措置法の延長問題について、福田首相は新法を提出して、11月1日の期限が切れても海上自衛隊による給油活動の再開を図る構えだ。ただ、民主党の理解は得られておらず、11月10日までの会期を大幅延長して今国会で成立を図るかは難しい判断となる。

 一方で福田首相は野党との話し合いによる衆院解散・総選挙の可能性に繰り返し言及している。25日の記者会見でも「国民生活への影響などを考えながら解散の時期を探る」と語った。【鬼木浩文】


解散、予算成立のメド基本に時期検討…福田首相
9月26日1時59分配信 読売新聞

f0013182_6484220.jpg 福田首相は25日夜、首相官邸で就任記者会見に臨み、衆院解散・総選挙の時期について、「まずは今国会を無事に運営することが中心だ。基本的な問題を言えば、国民生活に悪い影響を与えてはいけない」と述べた。2008年度予算の成立のめどがつくことを基本に、時期を検討する考えを示したものだ。

 今回の組閣について、首相は「幅を広げることは、それだけ混乱を招く可能性があるかもしれない。必要最小限にとどめようと考えた」と述べ、新任閣僚を増やして政治とカネの問題などが新たに発覚するのを懸念したことを明らかにした。
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by deracine69 | 2007-09-26 03:08 | 政治  

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