来年3月までの年金照合完了は福田政権でも公約 厚労相

9月26日20時29分配信 産経新聞

 舛添要一厚生労働相は26日の記者会見で、基礎年金番号に統合されていない年金記録5000万件の照合を来年3月までに完了することは、福田内閣でも政権公約として引き継がれるとの認識を示した。自民、公明両党が合意した高齢者医療費負担増の凍結については、補正予算編成を念頭に、負担増分の国費補填(ほてん)で対応する考えを明らかにした。



 未統合年金記録の照合・通知について「連立政権の公約として工程表をすでに発表しており、これにのっとってやることは内閣が代わろうが変わらない」と指摘。ただ、作業にかかる財政負担に関しては「未知の領域に向かってやっており、計算はできない」とかわした。

 民主党が国会提出した年金保険料流用禁止法案については「事務経費は年金の掛け金からやるべきだ」と述べ、福田政権としても反対する考えを示した。

 一方、高齢者医療制度については「高邁(まい)な理想や評価していい枠組みはきちんと守る」と、全面的な見直しには否定的な考えを表明。その上で「目の前の困窮している人や、非常に負担増になる人には何らかの予算措置で救う」と指摘。「税収増が昨年並みであれば補正予算を使うのも一つの手段として考えられる」とした。
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by deracine69 | 2007-09-26 20:29 | 政治  

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