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野党3党、次期衆院選での選挙協力を確認

9月27日14時5分配信 産経新聞

 民主、社民、国民新の野党3党は27日、国会内で選挙対策責任者会議の初会合を開いた。3党は政権交代実現のため、参院選に続き次期衆院選でも選挙協力を行うことで合意。早期の解散・総選挙を視野に、年内をめどに具体的な候補者調整を終えることを確認した。

 席上、民主党の赤松広隆選対委員長は「300小選挙区すべてに(候補を)擁立する考えはない。自民党の議席を減らすため、社民党や国民新党の候補がいてうちが降ろせば勝てるところは、公認を取り消してでも協力態勢をつくる覚悟がある」と、社民、国民新両党に伝えた。

 民主党幹部は同日、衆院選挙区で96ある未擁立区のうち、今後約50選挙区で同党候補を立てるが、25選挙区程度で社民、国民新両党や無所属候補を推薦する形になるとの見通しを示した。

 会議には赤松氏のほか社民党の淵上貞雄選対委員長、国民新党の亀井久興幹事長らが出席した。

by deracine69 | 2007-09-27 14:05 | 政治  

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