ミャンマーに「遺憾」伝える=「日本人死亡」情報で-政府

9月27日23時3分配信 時事通信

 情勢が緊迫しているミャンマーのヤンゴンで日本のパスポートを所持した男性の遺体が発見されたことを受け、政府は27日、現地の日本大使館員を遺体が搬送された病院に派遣し、身元の確認を急いでいる。

 町村信孝官房長官は同日夜、NHKの番組で「ミャンマー政府のデモ隊への弾圧の結果、こういう事故が起きたのは遺憾だ」と表明、「今後の冷静な対応を求める」と述べた。

 また、外務省の木村仁副大臣は同省内でミャンマーのフラ・ミン駐日大使と会い、「事実とするなら極めて遺憾だ」と伝えるとともに、「日本人関係者の安全のためミャンマー政府として適切な対応を求めたい」と要請。同大使は「大変遺憾だ」と応じた。




<ミャンマー>木村副外相、フラミン駐日大使を呼び憂慮の念
9月27日23時0分配信 毎日新聞

 ミャンマーの反軍政デモに対する武力鎮圧事件で、木村仁副外相は27日夜、同国のフラミン駐日大使を外務省に呼び、現状への憂慮の念を伝えるとともに、強圧的な実力行使を行わないよう申し入れた。また、日本人男性がデモに巻き込まれて死亡したとの情報にも触れ「事実であれば極めて遺憾」と抗議した。


ミャンマーの武力弾圧、日本政府が駐日大使に「遺憾の意」
9月27日21時39分配信 読売新聞

 ミャンマー軍事政権による反政府デモへの武力弾圧に関し、木村仁外務副大臣は27日、フラ・ミン駐日ミャンマー大使を外務省に呼んで遺憾の意を伝え、事態の穏便な収拾を求めた。

 ただ、日本政府は米国や欧州連合(EU)が主張するミャンマーに対する経済制裁の実施には慎重な構えを崩していない。

 福田首相は27日夜、首相官邸で記者団に「(ミャンマーで)遺憾なことが起こっている。解決するには何をしたらいいのか考えていかなければならない」と述べた。

 町村官房長官は記者会見で、同国への経済制裁について「まだ(国連などで)具体化しているわけではない。直ちに制裁ということを、我が方から言及する必要は無い」と慎重な姿勢を見せた。これに関し、外務省幹部は「経済制裁でミャンマー国民を困窮させるよりも、軍事政権に早期の平和的解決や、民主化を促す方が現実的な対応だ」との考えを示した。
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by deracine69 | 2007-09-27 23:03 | 政治  

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