長井さん射殺事件、警視庁は「国外犯」適用捜査へ

10月3日10時40分配信 読売新聞

 ミャンマー・ヤンゴンで反政府デモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん(50)の遺体が近く日本に戻る見通しになったことを受け、警視庁は、日本人が海外で重大犯罪に遭った場合を想定した刑法の「国外犯規定」を適用し、殺人容疑で捜査に乗り出すことを決めた。

 遺族の了解を得たうえで遺体の検視を行って、銃撃当時の状況を明らかにしたい考え。外務省はこの結果をもとに、ミャンマー政府に、銃撃に関与した人物の処罰を求めるとみられる。

 これまでの外務省の調査では、長井さんの遺体からはやけどや火薬が付着した跡は確認できなかった。このため政府は「至近距離から撃たれたかどうかは不明」(町村官房長官)としているが、長井さんが契約していた「APF通信社」(東京都港区)の山路徹社長(46)によると、遺体を解剖したミャンマー人医師は「銃弾は背中の左下部から入って右胸の下部に抜けた」と語り、至近距離で撃たれた可能性を否定しなかったという。
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by deracine69 | 2007-10-03 10:40 | 政治  

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