<ミャンマー>経済援助を削減する考え…高村外相

10月3日13時26分配信 毎日新聞

 ミャンマーでジャーナリストの長井健司さん(50)が射殺された問題で、高村正彦外相は3日午後、同国への追加制裁について「今でも人道案件に絞っているが、さらに絞り込みたい。人材開発センターみたいなものは当面止めることができないか検討したい」と述べ、経済援助を削減する考えを示した。外務省で記者団の質問に答えた。

 同省国際協力局によると、06年の無償資金協力、技術協力を含めたODA(政府開発援助)は約30億円。【鵜塚健】




対ミャンマー支援削減を検討=高村外相、邦人死亡事件の解明要求-政府
10月3日15時2分配信 時事通信

 政府は3日、人権抑圧などを理由に人道目的の案件に絞っているミャンマーへの経済協力について、さらに削減する方向で検討に入った。民主化の進展や、反政府デモ取材中に銃撃され死亡した邦人ジャーナリスト長井健司さんの事件の真相究明に軍事政権がどう取り組むのかを見極め、最終決断する。

 これに関連し、高村正彦外相は同日、記者団に対し「経済協力は人道目的に絞っているが、さらに絞り込む形を考えたい」と表明。さらに、長井さん死亡・銃撃事件の解明とビデオカメラの返却、拘束された民衆の解放などを要求していく考えを示した。


対ミャンマー援助、一部凍結へ 高村外相が考え示す
2007年10月03日13時15分 朝日新聞

 高村外相は3日昼、ミャンマー(ビルマ)でカメラマンの長井健司さん(50)が銃撃されて死亡した事件を受け、「人材開発センターみたいなものは当面、止めることができないか検討したい」と述べ、日本政府がミャンマーで実施している無償資金協力などの人道援助の一部を凍結する考えを示した。外務省で記者団に述べた。

 高村氏は「(援助を)すべて止めてしまえという意見もないわけではないが、ただでさえ民衆が苦しんでいるなか、民衆に直接裨益(ひえき)するようなものまで止めてしまうのは良くないだろう」と説明した。

 外務省によると、ミャンマーに対する日本の援助は03年以降、人道援助などに限られ、06年度は無償資金協力と技術協力を合わせて約30億円。人材開発センターの建設と関連機材は、今年度実施を予定しているのは約5.5億円。
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by deracine69 | 2007-10-03 13:26 | 政治  

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