周辺が「病気説」を強調する不思議
9月16日10時1分配信 日刊ゲンダイ突然の辞任の理由に安倍の「健康問題」が挙げられている。
もともと安倍はオツムだけでなく胃腸も弱いとされ、厚労省が「特定疾病」に指定している難病「潰瘍性大腸炎」を患っていると報じられてきた。
最近は「部屋に戻ると倒れこむような感じで心身ともに限界だった」(永田町関係者)そうで、食は細まり、栄養補給はお粥と点滴。外遊の際も主治医が同行していたという。
ここ数日、安倍と接した議員の多くは「様子がおかしい」と感じていたそうで、与謝野官房長官は「健康と仕事の両立で深い苦悩の中にあった」と語り、麻生幹事長も「健康問題は薄々感じていた。辞任の大きな理由のひとつ」とコメントしている。すぐ入院というニュースも流れている。
だが、こんな見方も多い。
「胃腸が弱いのは父親の晋太郎ゆずり。きのうきょう病気になったワケじゃないし、臨時国会までやろうと思えばできた。だから、強引に続投したわけだし、体調を一番知っている母親も続投を後押しした。突然辞めた理由は別にあったが、途中で職を投げ出して『無責任』という批判をかわすために、体調不良を言い訳にしているのでしょう」(政治評論家)
やたらと周囲が「病気説」を強調しているのはそういうことか。
by deracine69 | 2007-09-16 10:01 | 政治