野党、御手洗氏の参考人招致要求で一致

10月2日 23:01 日本経済新聞

 民主、共産、社民、国民新の野党4党は2日、衆参両院の国会対策委員長会談を開き、日本経団連会長を務める御手洗冨士夫キヤノン会長を衆参両院予算委員会に参考人招致するよう求めることで一致した。実態は派遣労働なのに業務請負を装う「偽装請負」問題などを国政の場で追及する必要があるとの判断だ。

 沖縄戦で旧日本軍が集団自決を強制したとの記述を削除した教科書検定のやり直しを求める決議案を衆参両院に提出することも合意。与党にも共同提出を呼び掛ける。与党が同意しなくとも野党多数の参院では採択される見通しだ。

 国会同意人事に関しては、候補者の詳細な情報を共有し、一致して対応することを確認した。これに先立ち民主党の安住淳国対委員長代理は自民党の小坂憲次国対副委員長に、自民党が提案していた同意人事を事前審査する機関の設置案に同意しないと回答した。安住氏は「我々は閣外協力しているわけではない」と述べた。
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by deracine69 | 2007-10-02 23:01 | 政治  

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