【衆院予算委】 福田首相の答弁回数、安倍前首相から激減

10月9日23時24分配信 産経新聞

 本格的な国会答弁デビューとなった9日の福田康夫首相だが、衆院予算委員会での答弁数は全体の3分の1しかなく“福田隠し”ともとれる地味なデビューともなった。

 首相の答弁数の少なさは、ほぼ1年前にデビューした安倍晋三前首相と比較すると明白だ。安倍前首相は、就任後の初の予算委答弁となった昨年10月5日の衆院予算委で64回答弁。他の閣僚らは計34回だった。

 ところが福田首相の場合は自身の答弁が32回で、他の閣僚らが64回となり、安倍前首相とほぼそっくり逆転した。新旧首相とも初日の質疑時間は約7時間で、7人の質問者のうち6人が与党議員という条件はほぼ同じだった。

 5年半ぶりの新しい首相として華々しく登場した安倍前首相と違い、福田内閣は派閥領袖級を取り込んだ布陣で臨んだ。それだけに、「首相の新鮮味が与党内でも薄いことの証明だ」(自民党中堅)との指摘もあるが、当の首相は長丁場を終えると、満面の笑みで国会を後にした。
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by deracine69 | 2007-10-09 23:24 | 政治  

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