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比セブ島・日本人射殺2件に現地の犯罪組織関与か

1月1日12時12分配信 読売新聞

 フィリピン・セブ島で2007年7月と11月、日本人男性が相次いで射殺された事件に、殺人などを専門に請け負う現地の犯罪組織が関与した疑いが強まったとして、警視庁は、刑法の「国外犯規定」に基づき本格捜査に乗り出した。

 地元警察に逮捕された組織のメンバーが「1万ペソ(約3万円)で殺害を引き受けた」と供述した。2人の被害者に接点がないことから、別々の人物が殺害を依頼したとみられる。11月の事件には日本人がかかわった疑いも浮上しており、同庁は背後関係の解明を急いでいる。

 殺害されたのは、いずれも東京都出身で、4、5年前からセブ市近郊のマンダウエ市の日本料理店で調理師をしていた須田太郎さん(36)と、セブ市内で旅行会社やカラオケ店を経営していた日下博さん(49)。

by deracine69 | 2008-01-01 12:12 | アジア・大洋州  

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