口利き疑惑記事、文芸春秋に賠償命令

2008年3月17日22時30分 読売新聞

 「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとして、野中広務・元衆院議員の元私設秘書が、発行元の文芸春秋に損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、東京地裁であった。

 土肥章大裁判長(原優裁判長代読)は、記事の一部について「真実ではなく、真実と信じる相当の理由もない」と述べ、330万円の賠償を命じた。

 問題となったのは、2002年12月発売の同誌記事。「野中広務秘書口利き疑惑」の見出しで、元私設秘書が在職中、詐欺事件の被告から献金を受け、被告側に便宜を図ったかのように報じた。判決は「献金の事実は認められず、重要な事実について慎重さを欠いた取材だった」と述べた。

 文芸春秋社長室の話「判決内容を精査した後、対応を考えたい」
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by deracine69 | 2008-03-17 22:30 | 政治  

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