ヒューザー・小嶋元社長に有罪判決、懲役3年執行猶予5年
3月25日10時19分配信 読売新聞耐震強度偽装事件で、マンションが強度不足と知りながら販売して代金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた開発会社「ヒューザー」(破産)の元社長、小嶋進被告(54)の判決が25日、東京地裁であった。
毛利晴光裁判長は、小嶋被告に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。
耐震強度偽装事件に絡んでは6人が起訴され、既に元1級建築士・姉歯秀次受刑者(50)(懲役5年)ら5人の有罪が確定している。
小嶋被告は2005年10月28日、耐震強度が不足していると知りながら、神奈川県藤沢市のマンション「グランドステージ藤沢」(GS藤沢)を販売し、住民11人から代金約4億1000万円をだまし取ったとして起訴された。
by deracine69 | 2008-03-25 10:19 | 社会