サミット花道論をけん制?=今年後半の訪韓宣言-福田首相

4月21日17時1分配信 時事通信

 「本年後半にわたしは韓国を訪問します」。福田康夫首相は21日の日韓首脳会談後の記者会見で、訪韓に強い意欲を示した。日韓首脳のシャトル外交を軌道に乗せる考えを説明したものだが、あえて「わたしは」と強調するところに政権維持に懸ける執念もうかがえる。

 李明博大統領との会談で「日韓新時代」に向け、両国の関係強化をアピールした首相。しかし、内政に目を転じれば揮発油(ガソリン)税の暫定税率復活問題や、後期高齢者医療(長寿医療)制度への世論の反発など、難題が山積している。

 内閣支持率の低迷もあり、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)後に退陣する「サミット花道論」も一部で取りざたされている。訪韓は今秋以降で調整される見通しで、首相の発言には花道論を封じる狙いもあるようだ。
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by deracine69 | 2008-04-21 17:01 | 政治  

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