旧美里町裏金問題 世耕参院議員のパー券を購入

03/10 10:45 イザ!

 和歌山県旧美里町(現・紀美野町)の巨額裏金問題で、段木晃・元町長(60)が自民党の元首相補佐官、世耕弘成参院議員(和歌山選挙区)の政治資金パーティー券20万円分の代金を裏金から支出していたことが10日、紀美野町の調査でわかった。段木元町長は事実を認め、「(世耕氏の)事務所から購入を頼まれた」と話している。

 裏金を管理していた銀行口座から判明した。世耕氏の資金管理団体が主催して16年3月に開いた政治資金パーティーのパーティー券10人分の購入費約20万円が、段木元町長の個人名で振り込まれていたという。

 段木元町長は「パーティー券を20万円ほど買ってほしいと頼まれたので、収入役に指示して(裏金から)支出した。特別な見返りは期待しなかった」と話している。
 一方、世耕氏の事務所は「返還する方向で検討している」としている。

 旧美里町の裏金問題をめぐってはこれまでに総額約10億円あったことが判明。このうち、5億4000万円は町の一般会計に繰り入れられたが、残りは段木元町長が独断で使途を決めており、県職員への接待や自宅付近の道路整備などにも支出されていたことが判明している。




裏金でパーティー券20万円 旧美里町、世耕議員に
3月10日 共同通信

 和歌山県の旧美里町(現紀美野町)の段木晃元町長(60)の在任期間中に約10億円の裏金が存在していた問題で、元町長が、自民党の世耕弘成参院議員の政治資金パーティー券20万円分を裏金で購入していたことが10日、分かった。

 この問題で紀美野町は、8日付で特別対策室を設置。早ければ来週にも、元町長を背任か横領容疑で刑事告訴する方針。

 元町長は取材に対し、収入役に購入指示したことを認め「いろいろと陳情しなければならないので買った。町益のためだ」と話している。

 裏金の管理口座を調べた町監査委員によると、2004年3月1日に元町長が個人名で、約20万円を「世耕弘成総務大臣政務官を励まし、地域活性化推進に期待する集い」名義の口座に振り込んでいた。

 パーティーは、世耕氏の政治資金管理団体「紀成会」が和歌山市内のホテルで04年3月12日開催。600の個人や団体が参加し、約1480万円の収入があった。
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by deracine69 | 2008-03-10 10:45 | 政治  

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