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吉野家株が一時7000円安

2008年04月24日11時18分 朝日新聞

 24日の東京株式市場は、国内企業の決算発表内容を見極めたいとの雰囲気が広がり、前日の終値を挟む小幅な値動きとなっている。午前の終値は、日経平均株価が前日比51円71銭高い1万3630円87銭、東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同5.08ポイント高い1319.47。午前の出来高は7億7千万株。

 午後1時では、日経平均は同35円44銭高い1万3614円60銭、TOPIXは同3.45ポイント高い1317.84。

 牛丼最大手の吉野家向けに輸入された米国産牛肉に牛海綿状脳症(BSE)の原因物質が蓄積しやすい「特定危険部位」の脊柱(せきちゅう)が混入していたとの発表を受け、吉野家ホールディングス(HD)株は業績への影響を懸念する売り注文が広がり、一時前日比7000円安の15万3000円まで下落し、今年最安値を更新した。午前の終値は同5000円安の15万5000円。

by deracine69 | 2008-04-24 11:18 | 経済・企業  

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