手足口病で児童ら20人死亡 安徽省
毎日新聞 2008年4月29日 22時19分新華社通信によると、中国中部・安徽省 阜陽市の農村部を中心に、今年3月から重度の手足口病により児童ら20人が死亡したことが29日までに分かった。
手足口病は口の中や手足に発疹(はっしん)ができる感染症。児童らは同病の主な病原体ウイルスの一つであるエンテロウイルス71(EV71)に感染。感染者は1520人に上り、同省衛生当局によると412人が入院、このうち26人が重症だという。【上海支局】
by deracine69 | 2008-04-29 22:19 | アジア・大洋州