医療・年金・道路問題 民主、世論に訴え

5月16日8時0分配信 産経新聞

 民主党が道路整備特別措置法の衆院再議決の際の福田康夫首相への問責決議案提出を見送り、国会の対決ムードが一段落したと指摘される中で、同党は15日、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)や宙に浮いた年金、道路問題をアピールする行動に乗り出した。

 小沢一郎代表は党本部で、年金記録紛失の被害を訴え、後期高齢者医療制度廃止を求める76歳の女性らと懇談した。小沢氏は「高齢者の生活を考慮に入れず、75歳以上は医療の対象外にするような話だ」と語り、後期高齢者医療制度廃止の必要性を強調した。

 一方、その小沢氏(岩手4区)が次期衆院選で、太田昭宏公明党代表の地元東京12区から出馬すると取りざたされていることが改めて波紋を呼び、自民党東京都連会長の石原伸晃前政調会長は15日、「小選挙区は地縁、血縁が重要になる。その点を打ち破ろうというのなら大いに歓迎する」と述べた。

 民主党の菅直人代表代行は同日の会見で「小沢氏は次の総選挙こそ政権交代実現にとって最大の戦いだとの位置付けで、いろいろなことを考えているのかもしれない。国民から『思い切った行動だな』と理解されるのではないか」と述べた。
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by deracine69 | 2008-05-16 08:00 | 政治  

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