中川秀直氏 「官僚国家の崩壊」出版へ 政治の決意つづる

5月16日9時56分配信 毎日新聞

 自民党の中川秀直元幹事長は5月下旬、「官僚国家の崩壊」を出版する。政治主導の公務員制度改革などを提唱する一方で、00年に森内閣の官房長官を辞任する一因となった女性スキャンダルにも触れた。党内では「過去を清算し、総裁を視野に始動する狙いがあるのでは」との憶測も出ている。

 著書で中川氏は日本政治の現状を、官僚が主導権を握る「官僚国家」「官僚内閣制」と表現。「日本は興亡の分水嶺(ぶんすいれい)に立たされている」と訴え、キャリア制度の廃止や道州制などを唱えている。

 薬物使用に関する捜査情報を交際女性に電話で伝えたとされた問題について「民間人から聞いた話をもとに『悪い人とは付き合わない方がいい』と忠告した内容が、警察情報漏洩(ろうえい)疑惑とされた」と説明。情報を自ら伝えたことを認める一方で、警察情報でないことを強調した。【近藤大介】
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by deracine69 | 2008-05-16 09:56 | 政治  

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