シールド発進立て坑ほぼ完成 首都高中央環状品川線の工事現場公開

5月20日20時40分配信 産経新聞

 渋滞が慢性化している首都高速で、中心部の都心環状線に集まる車を分散させるため工事が進められている「中央環状品川線」で、シールドマシンを発進させるための立て坑がほぼ完成し20日、報道陣に公開された。

 品川線は首都高3号渋谷線と湾岸線の間、9・4キロを結ぶ。うち8キロは直径約12・5メートルの巨大シールドマシンでトンネルを掘り抜く。このマシンを発進させるための立て坑設置工事が平成18年10月から、品川区八潮で進められていた。

 立て坑は幅37メートル、深さ47メートル。この中に2基のシールドマシンを設置し、渋谷に向けてトンネルを掘り始める。2車線のトンネルが2本で、首都高会社が1本、都が1本を担当。首都高担当のトンネル掘削は来年1月開始の見通しという。総事業費は4000億円の見込み。

 品川線の開通は25年度の予定。完成で中央環状線が全線開通し、都心部への車の集中による渋滞が大幅に減ると期待されている。
[PR]

by deracine69 | 2008-05-20 20:40 | 社会  

<< <国交相>「羽田再拡張で国際便... オーチス製エスカレーター、都営... >>