英情報機関MI5のヤラセだったのか
5月27日10時0分配信 日刊ゲンダイSM嬢との乱交動画を暴露された国際自動車連盟(FIA)会長マックス・モズレー(68)のスキャンダルが意外な展開をみせている。相手を務めた売春婦のひとりが、英情報機関MI5職員の妻(38)だったというのだ。
そのためスキャンダルは、MI5が何らかの目的を持って仕掛けた謀略ではないか、という見方が出ている。
今年3月、英週刊タブロイド紙「ニューズ・オブ・ザ・ワールド」が、ナチスの拷問室を模した部屋で、モズレーが5人の売春婦とのSM乱交プレーを行う様子を撮影したビデオを入手。モズレーが尻を丸出しにしてムチ打たれて喜悦している動画・写真などを公式サイトで暴露した。同紙にビデオを持ち込んだのが、このMI5職員の妻なのだ。
職員はMI5内でこのことが明らかになり先月、辞職したという。
モズレーの父親、オズワルド・モズレーは英ファシスト連合の創始者。結婚式をベルリンにあったゲッベルスの邸宅で行い、ヒトラーも主賓として参列したという筋金入りのファシストだ。MI5は、組織的な関与を否定しているが、果たして……。
by deracine69 | 2008-05-27 10:00 | ヨーロッパ