小泉、麻生、中川らのフザケたゴルフコンペ

5月29日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 24日土曜日、山梨の富士ゴルフコースで行われた自民党幹部たちのゴルフコンペ。マスコミは小泉元首相と麻生前幹事長の「和解」を騒いでいるが、庶民が不況や年金、老人医療で怒っている国会会期中にゴルフとはフザケた話。しかも、とんでもない“秘密合意”まであったという。

●“麻生羽交い締め”で政局ナシ…

 小泉、麻生のほかに参加した政治家は、中川秀直元幹事長、高村外相、額賀財務相、堀内元通産相、中曽根弘文元文相、そして呼び掛け人の衛藤元防衛庁長官。それにしてもムチャクチャというか、小泉、麻生以外も敵対する面々ばかりだ。

「そもそもゴルフ場を提供した堀内は、後期高齢者医療制度のことを雑誌で『小泉改革の負の遺産』と手厳しく批判しているし、中曽根元首相の息子である弘文は郵政民営化の造反組。それが小泉とシャアシャアとゴルフです。と思えば、小泉路線を批判した麻生は、中川や衛藤とも犬猿の仲のはずなのに、ニコニコやっていた。自民党の政治家は近視眼的で、都合の悪い過去はすぐに忘れる動物といわれますが、あまりに節操がありません」(報道関係者)

 では、このコンペの目的は何だったのかが問題だが、ある合意のためだという。

「首相側近である衛藤が呼び掛け人になったことで分かるように、コンペの趣旨は“福田首相を支え続け、解散を先送りしよう”というものです。コンペ後の懇親会で小泉が“福田さんがやりたいだけやって、(解散は)それから考えればいい”とあいさつし、全員がうなずいた。8人署名の連判状も作成したそうです。サミット後の内閣総辞職に期待をかける麻生や、総裁選に色気を見せる中川も従ったということは、これで自民党内からの福田降ろしはなくなったということ。帰り際に小泉が麻生のスコア88に引っ掛けて“末広がりだね”と上機嫌だったのも、麻生を羽交い締めにしたから、政局はないというサインですよ」(官邸事情通)

 やっぱり、自民党はどうしようもない。支持率が20%を割ろうと、自分たちで政権をつくり替えるエネルギーさえ失ってしまった腑抜けの塊だ。
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by deracine69 | 2008-05-29 10:00 | 政治  

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