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アラスカに日本製原発計画 超小型、東芝が開発中

2005/02/12 00:23 共同通信

 【ワシントン11日共同】米アラスカ州の小さな村に、東芝が開発中の超小型原発(出力約1万キロワット)を建設する計画が検討されていることが11日、明らかになった。地元関係者らによると、東芝側は「約30年間燃料交換が不要で、遠隔地の電力を賄うのに適している」と売り込み、村も誘致に前向きだ。

 早ければ2010年の運転開始を目指しているが、米原子力規制委員会の認可が取れるかどうかは未確定。日本の高速増殖炉原型炉もんじゅと同様、水と触れると爆発的に反応するナトリウムを冷却材に使うため、環境保護団体などからは安全性への懸念の声が上がっている。

 現地は、アラスカ中部を流れるユーコン川沿いにある人口約700人のガリーナ村

by deracine69 | 2005-02-12 00:23 | 経済・企業  

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