今国会の首相問責見送り 民主、臨時国会に温存

2008/06/04 02:07 共同通信

 民主党は3日、今国会での福田康夫首相に対する問責決議案の参院提出を見送る方針を固めた。15日の会期末が迫っており、現在の政治情勢で提出しても福田政権を衆院解散に追い込むのは困難と判断、次の臨時国会に温存することにした。党幹部は「よほどの情勢の変化がない限り提出しない。11日の党首討論を受け『問責決議案を出せ』との声が高まれば再考するが、可能性は低い」と明言した。

 民主党は、野党4党が参院に提出した後期高齢者医療制度(長寿医療制度)廃止法案の行方をみて提出を検討するとしていた。廃止法案は6日にも参院を通過するが、衆院での審議は10日以降になる方向。6日以降の参院本会議は9日、11日、13日に開催される見込みだが、11日に予定される党首討論より前の提出には党内に異論がある。衆院審議でも廃止法案への与党対応を明らかにさせるべきだとの意見が強い。
[PR]

by deracine69 | 2008-06-04 02:07 | 政治  

<< <情報公開>請求の記者名、全市... <米大統領選>クリントン氏幕引... >>