消費税率上げに慎重 民主、経団連との会合で

2008/06/04 11:20 共同通信

 民主党は4日、日本経団連との政策意見交換会を経団連会館で開き、消費税率引き上げに関し、行政の無駄をなくすことが先決だとの考えを示した。

 経団連側が法人税率引き下げと消費税率引き上げを含む税制抜本改革が急務だと指摘したのに対し、藤井裕久税調会長は「税制は政治そのもの。大衆増税をして法人減税だけ実施することには説明が必要だ」と強調。「無駄の多い特別会計などの見直しをしないまま、消費税率を引き上げるのは国民の理解を得られない」と述べた。

 直嶋正行政調会長も「国民生活の立て直しが優先だ。社会保障制度を安定させ、行政の高コスト構造の是正が必要だ」と指摘した。

 経団連の張富士夫副会長は「ねじれ国会であっても自民、民主両党が政策で切磋琢磨し、改革の成果を積み重ねることが大切だ」と注文を付けた。
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by deracine69 | 2008-06-04 11:20 | 政治  

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