温暖化対策に原子力必要 安倍前首相が再処理工場視察

2008年06月04日 河北新報

 安倍晋三前首相は3日、青森県六ケ所村を訪れ、試運転中の使用済み核燃料再処理工場を視察した。首相経験者の工場視察は2002年10月の森喜朗元首相以来2回目で、核燃料を用いた試運転開始後は初めて。

 視察では、事業者の日本原燃の児島伊佐美社長らが工場の概要を説明。安倍前首相は工場の中央制御室と、フランスと英国から返還された高レベル放射性廃棄物の貯蔵管理センターをガラス越しに見学した。

 安倍前首相は視察後、村内の保養施設「ろっかぽっか」に移動し、同村の古川健治村長ら村民と懇談。安倍前首相は「地球温暖化問題の解決の鍵の一つは(二酸化炭素を出さない)原子力。石油約145万トンの発電量はウランだと約20トンで賄える上、再処理でリサイクルできる」と述べ、核燃料サイクル政策の重要性を説いた。
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by deracine69 | 2008-06-04 23:59 | 政治  

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