社会保障財源「必要なら道路から」 自民・古賀氏

2008年7月7日22時30分 朝日新聞

 自民党の古賀誠選挙対策委員長は7日、福岡市内で講演し、道路特定財源の一般財源化後の使途について「財政規律の旗は掲げる。足りない財源は必要な道路整備を凍結しても充てることができないか」と述べ、社会保障などに使うことを容認する考えを示した。

 古賀氏は「すぐに税制も改革されて、一般消費税(の増税)も今年まとめられ、お約束として今度の選挙を戦えるかというと無理だ」と指摘。消費税の代わりに現在の道路特定財源を充てることはやむを得ないとの考えを表明した。ただ、「地方の道路はしっかり確保するが、公共交通機関が整備されている都市部の道路は2、3年後回しにしていいものは必ずある」と語り、まず都市部の道路整備を凍結すべきだと主張した。

 来年9月に任期満了を迎える衆院の解散・総選挙の時期については「年内は絶対あってはならないし、あったら負ける」と警告。福田首相が選択すべき時期について「(来年1月召集の通常国会の)冒頭に決断するのか、3月末か4月に入ってからなのか」と指摘し、首相に「(来年度)予算が通ったら、自分が一番いいと思ったときに決断してください」と呼びかけた。
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by deracine69 | 2008-07-07 22:30 | 政治  

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