中山氏「拉致解決 強い気持ち」 九州・山口から6閣僚

8月2日7時6分配信 西日本新聞

 福田改造内閣に名を連ねた九州・山口ゆかりの閣僚は、法相の保岡興治氏(衆院鹿児島1区)、外相の高村正彦氏(衆院山口1区)、厚生労働相の舛添要一氏(参院比例、福岡県出身)、農林水産相の太田誠一氏(衆院福岡3区)、防衛相の林芳正氏(参院山口選挙区)、少子化・拉致問題担当相の中山恭子氏(参院比例)の6人。いずれも重要課題がめじろ押しで、首相官邸での就任会見では緊張感を漂わせた。

 初入閣となった中山氏は、中山成彬氏(衆院宮崎1区)の妻。尽力してきた北朝鮮による拉致問題の担当相になり「生存者を帰国させる具体的行動を始めるよう(北朝鮮に)要求したい。帰国できるよう努力していくという非常に強い気持ちでいる」と述べた。

 同じく初入閣となった新防衛相の林氏は「防衛省はいろんなことがあったが、一丸となって改革を進め、国民の信頼を取り戻したい」。2度目の法相を務めることになった保岡氏は、裁判員制度のスタートを来年に控え「啓発、普及に全力を挙げ、円滑な導入に努めることが大事」と語った。

 重要ポストを留任した高村氏は、日米関係について「『アジアから信頼されることがいい日米関係に役立つ』という福田首相の共鳴外交を進めていきたい」と力を込めた。年金問題など課題山積の厚労相を留任した舛添氏は「厚労行政を信頼できるものに変えるため、全力を挙げる」。原爆症の認定問題について「認定基準は専門家が決めたが、総合判断し、作っていけるものは作っていく立場でやりたい。1人でも多く救う観点から努力していく」と述べた。
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by deracine69 | 2008-08-02 07:06 | 政治  

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