「対応に遅さ」原爆症認定で首相、審査体制見直しに言及

2008年8月6日13時33分 読売新聞

 福田首相は6日、広島市で行われた平和記念式典後に記者会見し、原爆症の集団認定訴訟で国側の敗訴が相次いでいることを受け、「(認定基準と)司法とのギャップがあり、より納得の得られる認定作業を進めるため、(認定の個別審査を行う厚生労働省の医療分科会委員に)司法関係者の増員を考えている」と審査体制の見直しに言及した。

 首相は同日、広島市内で開かれた「被爆者代表から要望を聞く会」に、首相としては小泉首相以来、7年ぶりに出席。首相は原爆症認定について「対応の遅さは責められなければいけない」と述べたうえで、「昨年は128件だったのが、今年は4~7月に約600件の認定を行った」と理解を求めた。
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by deracine69 | 2008-08-06 13:33 | 政治  

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