IAEA研究所でプルトニウム汚染 外部へ放射能漏れなし
8月4日22時5分配信 産経新聞ウィーン郊外にある国際原子力機関(IAEA)の研究所内で3日、少量のプルトニウム汚染が確認された。
IAEAによると、サイバースドルフ研究所内に置かれたサンプル用の小型筒の内部圧力が上昇し、3部屋が汚染されたという。安全装置が検知した。当時、所内には誰もおらず、研究所外への放射能漏れもなかった。同研究所は、核査察の際に採取した環境サンプルの分析などをしている。
by deracine69 | 2008-08-04 22:05 | ヨーロッパ