久間氏、式典に参列 しょうがない発言「撤回できぬ」

2008年8月9日13時21分 朝日新聞

 原爆投下について「しょうがない」と発言し、昨年、防衛相を辞任した久間章生衆院議員(長崎2区)が平和祈念式典に2年ぶりに参列した。

 久間氏は式典後、報道陣に対し「自分の発言はいろんな人を傷つけた。これから核廃絶に真剣に取り組んでいく」と説明。発言については、これまで「原爆投下を肯定するつもりでは言ってない」と説明しており、この日も「言っていないことについては訂正できない。撤回できない」と話した。

 久間氏は昨年、発言への批判から「関係者に迷惑がかかる」として欠席。被爆者らが求めている謝罪や説明はないままでの今回の参列に批判の声も上がっていた。

 市内のホテルで開かれる被爆者5団体による政府への要望の場にも同席。長崎原爆被災者協議会の山田拓民事務局長は「直接久間氏に抗議したいが、今回は被爆者の思いを政府に伝える場なので自粛する」と話し、複雑な思いだ。
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by deracine69 | 2008-08-09 13:21 | 政治  

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