麻生氏、逮捕のヤマト樹脂社長を称賛 昨年「堅実商売」

2008年8月21日0時45分 朝日新聞

 自民党の麻生太郎幹事長側が、国立身体障害者リハビリテーションセンター発注の汚職事件で贈賄容疑で警視庁に逮捕された久保村広子容疑者(74)が社長をしている眼科医療機器販売会社「ヤマト樹脂光学」から95~06年の12年間に総額370万円の献金を受けていたことが分かった。同幹事長は外相時代の昨年6月、同社の創立40周年を記念したパーティーにも出席。久保村社長の経営手腕をたたえ「みなさん、久保村さんのやっている仕事にお力を賜りますように」と述べていた。

 関係者によると、同社は昨年6月15日、都内のホテルで、創立40周年と本社第2ビル完成を記念した披露宴を開いた。ここであいさつに立った麻生氏は「最近えらくもうかって六本木ヒルズに行ったと思ったらパクられるなんてのはいっぱいいますから、大事ですよ、きちんと仕事をしていくというのは……堅実な商売をしている久保村さんのやっている仕事にお力を賜りますように」などと語った。

 一方、政治資金収支報告書などによると、ヤマト社は95~99年、麻生氏の資金管理団体「素淮(そわい)会」に、00~06年は同氏が代表を務める「自民党福岡県第8選挙区支部」にほぼ毎年30万円を献金していた。

 これに対し、麻生氏の事務所は久保村社長を「支援者の1人」とし、政治献金などについては「正当な形で頂き、処理している。パーティーでのあいさつはお祝いを申し上げたということです」と言っている。

 ヤマト社は汚職事件の前の今年7月、コンタクトレンズ消毒液の使用期限を偽装していた疑いが発覚するなどして、今月11日、約226億円の負債を抱えて破産手続きの開始決定を受け、売り上げを6倍以上粉飾していたことも明らかになった。


麻生氏に300万円超献金 国立病院汚職 社長逮捕の会社
2008年8月21日 00:24 西日本新聞

 自民党の麻生太郎幹事長が、国立病院発注の医療機器納入をめぐる汚職事件で社長が逮捕された医療機器販売会社から、1990年代の半ば以降、毎年30万‐40万円の政治献金を受けていたことが分かった。自らの資金管理団体や支部長を務める自民党福岡8区支部を受け皿に、献金総額は300万円を超える。麻生氏側は「政治家と支援者の付き合いで、便宜は一切ない」とし、返還しない意向を示している。

 献金していたのは、東京都千代田区の「ヤマト樹脂光学」。政治資金収支報告書や麻生氏の事務所によると、同社は95、6年ごろから99年までは麻生氏の資金管理団体「素淮(そわい)会」に毎年30万円を献金。法改正に伴い資金管理団体で企業献金が受けられなくなった後は自民党支部に対し、2000年から04年までは毎年30万円、05年は40万円、06年には30万円をそれぞれ献金していた。

 関係者によると、同社は、麻生氏の関係企業グループが福岡県飯塚市で経営する病院の出入り業者。昨年6月には、麻生氏が都内であった同社の創立40周年記念パーティーに出席してあいさつした。麻生氏の事務所は「長年の支援者で、後援会にも法人会員として入ってもらっている。今回の事件は寝耳に水だが、やましいことはなく、(政治献金の)返還は考えていない」としている。

 同社は現在、破産手続き中。同社関係者は「管財人のもとで残務処理に入っている。(麻生氏への政治献金のことは)いっさい答えられない」としている。


国立病院汚職 麻生氏に100万円献金 社長逮捕のヤマト樹脂 「便宜は一切ない」
2008年8月20日 14:48 西日本新聞

 自民党の麻生太郎幹事長が支部長を務める自民党福岡8区支部が2004年から06年にかけて、国立病院をめぐる贈収賄事件で社長が警視庁に逮捕された医療機器販売会社「ヤマト樹脂光学」(東京都千代田区)から計100万円の政治献金を受けていたことが20日、分かった。

 政治資金収支報告書によると、同社は04年に30万円、05年に40万円、06年に30万円をそれぞれ同支部に寄付している。

 麻生氏の事務所によると、麻生氏の関係企業グループが福岡県飯塚市内で経営する病院に、同社が出入りしていた関係で、つながりができたとみられるという。同事務所は「同社からは、十数年来にわたって支援してもらっている」と説明。「政治家と支援者の関係で問題はない。あっせんや口利きなどの便宜をはかったことなど一切ない」と話し、献金を返還する考えはないとしている。


麻生氏側に370万円献金 国立病院汚職事件の贈賄側
2008/08/21 16:50 共同通信

 国立病院発注の機器納入をめぐる汚職事件で、贈賄側の医療機器販売会社「ヤマト樹脂光学」(東京)が2006年までの12年間で、自民党の麻生太郎幹事長側の政治団体に計370万円の政治献金をしていたことが21日、分かった。

 麻生氏の事務所は「同社は一支援者で通常の献金。口利きをしたこともなく問題はない。(パーティーへの出席は)支援団体から要請があれば行ってあいさつするのは普通のことだ」とし、返還しない意向を示している。

 政治資金収支報告書や麻生氏の事務所によると、同社は1995-99年、麻生氏の資金管理団体「素淮(そわい)会」に毎年30万円ずつ献金。資金管理団体で企業献金を受けることが禁止された翌2000年から06年にかけては、麻生氏が代表の「自民党福岡県第八選挙区支部」に毎年30万-40万円を献金していた。

 また麻生氏は昨年6月、同社の創立40周年などを記念したパーティーに出席し、お祝いのあいさつをしていた。


麻生氏に贈賄企業が献金
医療機器汚職 判明分で250万円

2008年8月20日 しんぶん赤旗

 自民党の麻生太郎幹事長(衆院福岡8区)側が、国立身体障害者リハビリテーションセンター病院(埼玉県所沢市)の医療機器納入をめぐる汚職事件で、社長が逮捕された医療機器販売会社「ヤマト樹脂光学」(東京都千代田区)から判明しただけで二百五十万円の献金を受け取っていたことが二十日、本紙の調べで分かりました。

 政治資金収支報告書によると、麻生氏が支部長を務める「自民党福岡県第八選挙区支部」は二〇〇四年に三十万円、〇五年に四十万円、〇六年に三十万円の計百万円の献金をヤマト社から受け取っています。

 また、麻生氏の資金管理団体「素淮(そわい)会」の政治資金収支報告書によると、ヤマト社から、一九九五年―九九年に、毎年三十万円、計百五十万円の献金を受領しています。

 麻生氏は、九州の一大企業体、麻生グループ財閥の長男。グループ傘下には、病院経営を中核に、教育、人材派遣、セメント事業などを展開しており、「素淮会」の〇六年分の政治資金収支報告書をみても、日本医師連盟五百万円、日本薬剤師連盟二百万円など医療関係の献金も目立ちます。
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by deracine69 | 2008-08-21 00:45 | 政治  

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