民主党は幹部会で対応を協議 早期の衆院解散・総選挙態勢づくりへ

9月2日10時58分配信 産経新聞

 福田康夫首相の退陣表明から一夜明け、民主党は2日午前10時から緊急の幹部会を開き、情勢分析を行うともに早期の解散総選挙の可能性も高いとみて、選挙準備を急ぐ方針を確認した。

 午前9時半すぎに党本部入りした小沢一郎民主党代表は「福田首相が辞任したが」との記者団の呼びかけには答えず、無言でエレベーターに乗りこんだ。幹部会メンバーの1人は「驚いた。選挙は近いだろう。態勢づくりを急ぐことになる」と語った。

 山岡賢次国対委員長は2日午前、国会内で記者団に対し、「あまりにも無責任だ。こういうかたちで投げ出すのは、民主党に有利だとかいう問題を超えて、政治全体への信頼感を損なうのではないかという危惧(きぐ)する」と指摘。さらに「幹部会では、いかなる状況にも対応できる態勢をつくる」と述べた。

 民主党の細野豪志政調副会長は2日朝の民放テレビで、「総選挙をして、新しい政権で拉致問題も経済対策なども行うべきだ」と述べ、早期解散・総選挙を行うべきだと主張した。同党の松原仁衆院議員は同じ番組で「福田首相にはやりたかった政策がなかったのではないか。だから投げ出した。政治家たるもの、信念を持たなければならない」と批判した。
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by deracine69 | 2008-09-02 10:58 | 政治  

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