麻生氏支持は22府県…自民県連幹部、過半数態度未定

「ポスト福田」緊急アンケート
ZAKZAK 2008/09/03

 共同通信社は2日、自民党総裁選について全国47都道府県連幹部に緊急アンケートを実施。福岡など22府県の幹事長らが、福田康夫首相(党総裁)の後継として麻生太郎幹事長を支持すると回答した。一方「まだ、顔触れが出そろっていない」(三重)などと、全体の半数を超える25都道県が、未定か無回答と、模様眺めの構えをとっている。

 現役幹事長という党要職を務め、2007年9月の総裁選でも健闘した麻生氏の知名度が、地方組織にも広く浸透していることが示された。

 ただ、麻生氏を一番手に挙げながらも「衆院選を考えれば、小池百合子元防衛相、野田聖子消費者行政担当相の両女性議員もいい」(滋賀)と、別の候補に言及するケースも複数あった。

 麻生氏支持の理由については「経済問題をずっと論議し続けている」(茨城)、「重要閣僚、党三役を歴任し、すべての面に精通している」(山口)などが挙がった。

 総裁選の在り方では、41都道府県から党員・党友が広く参加する「総裁公選」を求める声が出ており、東京、神奈川、群馬、三重はすでに、独自に予備選を行う方針を固めている。

 また次期衆院選をにらみ「自民党は人材豊富。出たい人を押さえ込んだりしない」(佐賀)、「開かれた党をアピールし、民主党との差を鮮明に」(岐阜)などと、複数候補者による選挙戦を大々的に展開することで、小沢一郎代表の無投票当選がほぼ確定している民主党との違いを際立たせるよう求める声も相次いだ。
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by deracine69 | 2008-09-03 12:00 | 政治  

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