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民主、衆院選1次公認を12日発表 200人程度

09/11 21:08 産経新聞

 民主党の小沢一郎代表らは11日、党本部で幹部会を開き、次期衆院選の第1次公認候補を12日に決定、公表することを確認した。これまで現元職、新人合わせて246人の公認を内定しているが1次公認は200人程度とする方針だ。

 鳩山由紀夫幹事長は幹部会後、記者団に「頑張らないと困る方を除き、十分戦える人をまず公認する」と述べた。公認に時間差をつけて出遅れている陣営の引き締めをはかるもので、民主党は最終的に260人以上の擁立を目指している。

 小沢氏はこの後、札幌市内で開かれた北海道合同選対事務所開きに駆けつけ、「党の支持基盤が厚い北海道の全小選挙区で当選し、政権交代のリード役を果たしてほしい」と激励した。

 また民主党は、衆院選のマニフェスト(政権公約)策定のため、小沢氏らが有権者と意見交換する「マニフェスト公聴会」を来週から全国で開催する方針。

 さらに、小沢氏と国民新党の綿貫民輔代表が週明けに会談し、選挙協力の前提となる郵政民営化の見直しで合意する見通しだ。

 一方、共産党の市田忠義書記局長は11日の記者会見で、12日から志位和夫委員長、市田氏の全国遊説を開始することを公表。市田氏は、7日投開票の京都市議補選で共産党候補が自民党候補を破って当選したことを挙げて、「手応えは十分ある」と語った。

 社民党は11日の常任幹事会で保坂展人衆院議員の選挙区を東京6区から同8区に変更することを決定。全国幹事長会議で、衆院選では50人の擁立を目指すことを確認した。

by deracine69 | 2008-09-11 21:08 | 政治  

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