太田氏の“刺客”に岩國氏浮上 東京12区

2008.10.2 01:30 産経新聞

 民主党の小沢一郎代表の国替え先として取りざたされている衆院東京12区について、民主党の岩國哲人衆院議員(72)=比例代表南関東ブロック=を擁立する案が浮上した。複数の同党関係者が明らかにした。

 岩國氏は衆院当選4回。米投資銀行のメリル・リンチ本社の上席副社長、出雲市長を経て平成7年に東京都知事選に出馬。8年に東京6区、12年に比例代表東京ブロックから衆院議員に当選している。

 東京12区は公明党の太田昭宏代表の地元だが「知名度のある岩國氏をぶつけて戦うねらい」(民主党幹部)がある。この場合、「小沢氏はこれまで通り地元の岩手4区から出馬するのではないか」(別の幹部)との見方も出ている。

 ただ、現在神奈川8区を本拠としている岩國氏は1日、産経新聞の取材に「聞いていない。私は党のために2回も(選挙区を)変わっている。国替えは人道的にもあり得ない」と述べ、否定的な考えを示した。

 東京12区の候補者選びは「小沢代表の直轄事項」(民主党選対幹部)とされており、小沢氏の動向が改めて注目されそうだ。
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by deracine69 | 2008-10-02 01:30 | 政治  

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