中山前国交相、今期限りで政界引退へ…4日に正式表明

10月3日20時21分配信 読売新聞

 自民党の中山成彬・前国土交通相(65)(衆院宮崎1区)は3日、次期衆院選に出馬せず、今期限りで引退する意向を自民党幹部に伝えた。

 中山氏は4日、地元・宮崎市で記者会見し、正式に引退表明する。

 中山氏は9月24日に発足した麻生内閣で国交相に就任した。しかし、成田空港拡張への反対を「ごね得」と語ったほか、「日教組の強いところが学力が低い」などと発言した責任を取り、同28日に国交相を辞任した。

 中山氏は3日、「麻生首相にこれ以上、頭を下げさせる訳にはいかないと考えた」などと引退理由を説明した文書を党宮崎県連役員に送った。

 これに関連し、麻生首相は3日夜、首相官邸で記者団に対し、「国会議員が出馬するかしないか決めるのは、勝手。ご本人の決断だから、それ以上何とも答えようがない。(中山氏が)辞められるのはうかがっていた」と語った。

 中山氏は衆院当選6回で自民党町村派に所属。2004年9月から05年10月まで文部科学相を務めた。妻は、参院議員の中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)。

 一方、衆院宮崎1区の立候補者として名前が取りざたされている宮崎県の東国原英夫知事は3日、報道陣に「(次期衆院選出馬の)可能性はゼロではないが、県の来年度予算や経済対策に取り組まねばならず、責任感、義務感でいっぱいだ」と話した。
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by deracine69 | 2008-10-03 20:21 | 政治  

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