総選挙 自民幹事長、11月下旬を示唆

2008年10月14日21時55分 朝日新聞

 自民党の細田博之幹事長は14日、外国特派員協会で記者会見し、総選挙について11月下旬投開票を示唆した。また、政府・与党は15日の衆参両院合同代表者会議に日本銀行副総裁の人事案を提示し、金融危機対応とともに早期解散への布石を打つ。麻生首相は内外の経済情勢や選挙情勢を見極め、今月下旬までに解散時期を判断する。

 細田氏は記者会見で「(ねじれ国会の)難局の打開にはできるだけ早く解散して選挙を行うことが最もいいということを、麻生総理の考えとして聞いている」と述べ、首相が早期解散の意向で変わりはないと明言。投開票日が11月の最終週かどうか問われると、「皆さん方の推測と私の推測は非常に共通点が多いような気がする」と述べ、11月下旬の投開票を示唆した。

 日銀人事では、政府が4月に白川方明副総裁(当時)の総裁昇格に伴って元財務官の渡辺博史氏を副総裁に起用する案を示したが、民主党などの反対で不同意となった。首相は14日夜、この時期の提示について「いま金融が大変だ。民主党も事態をよく理解しており、反対はされないと思う」と自信を見せた。

政府・与党としては、民主党の同意が得られれば政権の実績として、仮に同意が得られない場合には総選挙の争点として民主党を批判する材料にする狙いがあるとみられる。
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by deracine69 | 2008-10-14 21:55 | 政治  

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