小沢民主党代表の記者会見要旨

2008/10/16-03:14 時事通信

 民主党の小沢一郎代表が16日未明に行った記者会見の要旨は次の通り。

 先ほど前田雄吉衆院議員と話し合いをした。前田氏からは「今回の(マルチ商法業者からの献金)問題について大変、国民、県民、党の仲間に迷惑を掛けた」ということで3点の申し出があった。第1は次の衆院選の民主党公認を辞退する。第2は次の衆院選には立候補しない。第3は民主党籍を離脱したい、ということだった。今回の事態、今日の状況を勘案し、申し出を了とした。

 -空白となる衆院愛知6区への対応は。

 第一義的には愛知県連で判断することだが、あすにでも正式に県連にこの事態を報告し、県連の判断を待ちながら進めたい。

 -党内にはほかにもマルチ商法業者から献金を受けていた議員がいるが。

 前田氏と他の議員との違いは歴然としている。前田議員の取ってきた言動と他の人たちとは基本的に異なるものだ。献金自体をマルチ商法業者からもらうのが適切かどうかはあるが、前田氏自身もそのことに思いをはせ、自ら決断して申し出た。自分の取ってきた行動が多大な迷惑を掛けていると冷静に考えた末での結論だったと思っている。(マルチ商法関連の)議員連盟は事実上解散しているそうだが、きちんと形の上でも解散の決定をするよう指示を出した。

 -前田氏に代表として何と言ったか。

 政治家の出処進退は自ら決すべきものだと思っている。ただ意見を求められれば、どのようにすることが迷惑を掛けずに済むかについて若干の意見を申し上げたが、最終的には本人の申し出だ。
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by deracine69 | 2008-10-16 03:14 | 政治  

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