窒息死:小6男児、給食パンのどに詰まり 千葉・船橋

2008年10月21日 14時07分 毎日新聞

 千葉県船橋市立峰台小(末永啓二校長、児童数696人)で6年の男子児童(12)が給食のパンをのどに詰まらせて窒息死していたことが21日分かった。市教委は給食時の安全徹底を求める文書を各学校へ送付した。

 市教委などによると男児は17日午後0時45分ごろ、給食に出たはちみつパン(直径10センチ)を一口食べた後、二つに割って一度に口へ入れたところ、突然苦しみ出した。担任の女性教諭が気付き、洗面所で吐き出させたが、教室に戻った後、再び「苦しい」と訴えたため教諭らが背中をさすったりしたが収まらなかった。

 市消防局によると、学校側の通報で午後1時ごろに救急車が到着したが、既に心肺停止状態だった。同乗していた医師らが器具を使ってのどに詰まっていたパンを取り出し、心肺蘇生をして病院へ運んだが、同6時15分ごろに死亡した。

 末永校長は「信じられないことが起きて残念だ。今後はパンは細かくちぎって汁ものと食べるなど、安全面の指導を徹底したい」と話している。

 事故について塩谷立文部科学相は21日の閣議後会見で「誠に残念な事故が起こった。まだ(状況を)詳しく聞いていないが、普通では考えられないことが起こっているので、詳細を確認したうえで(対応を)検討する」と述べた。【清水隆明】
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by deracine69 | 2008-10-21 14:07 | 社会  

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