発電・噴霧… ハイテク「日本館」出展を契約、上海万博

2008年10月29日7時17分 朝日新聞

f0013182_14105449.jpg 【上海=西村大輔】2010年の上海万博に日本館を出展する契約の署名式が28日、上海であった。日本館は3階建て延べ床面積約7200平方メートルで、海外の博覧会の日本館では過去最大規模となる。

 経済産業省博覧会推進室などによると、来年1月ごろ着工予定で、総工費は約130億円。政府予算と民間資金でまかなう。球面の屋根で覆い、半分に切った卵のような外観で「生命体のように呼吸する建築」を目指す。薄型太陽電池を組み込んだ軽量膜で発電したり、人工の霧を発生させて温度を下げたりするなど最新技術を披露。地球環境をめぐる課題と、快適な生活との調和をアピールする。

 上海万博では、作家の堺屋太一氏が総合プロデューサーを務め、日本企業が出展する「日本産業館」の建設計画も発表されている。上海万博は10年5月から10月まで開催され、224の国・国際機関などが出展予定。7千万人の来場者が見込まれている。
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by deracine69 | 2008-10-29 07:17 | アジア・大洋州  

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