マジシャンの賠償請求を棄却 手品の種明かしで東京地裁
2008年10月30日 17時04分 共同通信貨幣損傷事件を報じたニュース番組でコインを使った手品の種明かしをされたとして、プロ・アマのマジシャン約100人が日本テレビとテレビ朝日に計約430万円の損害賠償や謝罪放送を求めた訴訟の判決で、東京地裁は30日、請求を棄却した。佐久間邦夫裁判長は「どのような行為が貨幣の損傷に当たるのかを説明する過程で手品の仕組みを説明しただけで、コイン手品の価値を低下させたとはいえない」と判断した。
by deracine69 | 2008-10-30 17:04 | 社会