読売ウイークリー、12月1日発売号で休刊

2008年10月29日10時45分 朝日新聞

 読売新聞社は29日、総合週刊誌「読売ウイークリー」の休刊を発表した。12月1日発売号が最後になる。

 1943年の創刊で、65年の歴史がある。「月刊読売」として創刊、52年に週刊誌「週刊読売」、00年に「Yomiuri Weekly」となり、05年に「読売ウイークリー」と名称を変えた。

 読売新聞東京本社広報部によると、00年に約40万部を発行したことがあるが、今年は毎号10万500部の発行だった。「最近の週刊誌市場の縮小傾向や、メディアの多様化が進む中で、休刊を決めた」という。

 雑誌に詳しいライターの永江朗さんは「読者減、広告収入減、紙代を中心としたコスト増のトリプルパンチが効いている。週刊誌は10万部がボーダーライン。読者層を明確にし、大胆に変わらないと生き残れないだろう」と話す。

 小学館も29日、幼児向け月刊誌「マミイ」の休刊を発表した。来年1月31日発売の3月号で休刊する。72年の創刊で、0~2歳児が対象。日本雑誌協会の調べでは、今年4月から6月の平均発行部数は約12万3千部。同社広報室によると、少子化による読者環境の変化と、同社が発行する1~3歳児向け「ベビーブック」と読者層が重複しているのが休刊の主な理由という。

 出版界では今年、「主婦の友」「PLAYBOY日本版」「広告批評」「論座」「月刊現代」「ロードショー」など、様々なジャンルの雑誌の休刊が相次いでいる。
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by deracine69 | 2008-10-29 10:45 | 社会  

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